高麗人参とは?
高麗人参は昔から韓国を始め日本、中国などの東洋では神秘的な霊薬として貴重視されてきたもので、約二千年前に発刊された中国の古医書「神農本草径」や「傷寒論」などに人参の効能と処方が記録されております。
このような、長い薬用歴史を通じて珍重され、今日に至ってもなお幅広く利用されているのは高麗人参のもつ効能の奥深さの為でありましょう。
特に近頃は世界的な生薬選好、嗜好趣勢、により東洋のみならず西洋においても重んじられ、世界各国の硯学達により、医学、薬学、生物学などの生命化学の一環として、現代科学的領域でその研究が進められております。
高麗人参の栽培
人参は種子を18ヶ月も苗代で栽培した後、本園に移植後、約4年~6年を掛けて育て上げます。
栽培地は少し傾斜した排水のいい畑で殺菌と施肥が充分でなければなりません。
陰地植物である人参は栽培期間中、稲穂で屋根を作り覆う必要があります。化学肥料では育たないばかりか、皆枯れ死さえしてしまいます。
病虫と直射日光に弱い人参は常に大変な注意力と技術を必要と致します。
ほとんど、機械栽培が不可能で一度人参を栽培した畑では15年程度の年月が経たないうちは、栽培ができないのが特徴でもあります。
サポニンとは?
人参の重要な有効成分と知られているサポニンは有機化合物の一種。
高麗人参(おたね人参)には大豆や茶の葉に比べて約15倍の単位グラム当たり1.5%が含まれる。
界面活性作用があり細胞内に入りこみやすい。
健康な体づくり、免疫力~その鍵が人参にある
お気軽にお問い合わせください。0120-102-127受付時間 10:00-18:00 [ 土・日・祝日除く ]
お問い合わせ